ジャイロキャノピーの後輪関係(2007.10.22、2008.11.03)



●L.ファイナルシャフトとリアホイールハブの交換
 10.22 それまで何事もなく走行していたのが、信号待ちからスタートしようとすると、後輪付近からシャーッという音がして、そろそろとしか発進しない。走り出すと時速40位はでるが、何とも恐ろしい音。バイク屋に駆け込み、点検してもらう。原因はL.ファイナルシャフト先端部のギザギザとリアホイールハブ中心部のギザギザとがつぶれかけて、互いにかみ合わなかったため。車体を浮かして、左後輪を手で持つと、ぐらぐらだった。緊急入院。部品を取り寄せてもらい、翌日退院となる。やれやれ。突然のことで、つぶれた部品の画像はなし。ついでに駆動系も見てもらう。プーリーやウェイトローラー、ベルトは「まだ使える」。
新しいリアホイールハブ スリップサイン

●リアタイヤのサイズアップ
 で、左後輪を見るとスリップサインが出ている。そろそろ交換か…どうしよう…。ネットを検索してみると、タイヤ+スチールホイールのアウトレット品で、お値段約20k(送料含む)、しかもスペーサー無しでミニカーOK、というタイヤを発見。アウトレット品なので返品、クレーム対象外ということだが、早速注文。11.03 取付作業。走行33,155q。
新しいタイヤとホイール サンプル品でテスト使用したもの。ボルト穴には傷。
 ホイールは8インチx8Jでジャイロ系純正6穴ボルトでの取付が可能。タイヤはKENDA製でサイズは16x7.50-8。外径16インチ(40.64p)・太さ7.5インチ(19.05p)・内径8インチ(20.32p)。
 ジャイロキャノピー純正の後輪タイヤサイズは130/90-6 65J。太さ13cm・扁平率90%・内径6インチ(15.24p)。扁平率90%で高さは13×0.9=11.7pとなるので、外径は15.24+(11.7×2)=38.64p。
 外径はやや大きく、幅はかなり太いことになる。
右が新しいタイヤ。さすがにでかい! 並べてみると、サイズの差が歴然。
 タイヤの重さは約5.5s。純正は約4.5sだが、スペーサーが約1.5sだったので、少し軽くなる計算。指定空気圧は24psi(約1.7s/cu)で純正より少し高め(1.5s/cu)。輪距は525oでミニカー登録OK。
 走行してみると、加速が良くなった印象。平地での最高速70。登りでも60。下りは75〜80?(メーターに表示がないので目分量)
 カーブでも安定が良くなった気がする。タイヤが太いためかな?


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